悪徳不動産屋の独り言
保守系でも「わずかの放射能でも恐い」派と
「わずかの放射能は恐くない」派の論争がつづいています。
過度に放射能を恐れさせる風評被害によって世界が絶賛した日本の心、
絆がうすれて来ていることを危惧します。
震災直後の世界から尊敬された沈着冷静な日本人は何処へ行ってしまったのか?
知日派の外国人まで、心配している。
ガレキの処理を日本国民で、分担するのは、これこそ『絆』ではないか。
「『絆』はどこに?」 シャネル日本法人社長が小説で警鐘
2012.3.19 09:41
「『絆』失われつつある」 知日派の元米紙特派員が警鐘
2012.3.12 21:22 MS産経ニュース
絆は色あせたか 「苦しみ分かち合うべきだ」鎌倉在住の元米紙特派員語る
2012.3.18 21:16MS産経ニュース
少しの放射能によって遺伝子損傷が起こるから「がれきの受け入れ拒否は当然」
と言う「わずかの放射能でも恐い」派が、このような風潮を増長しているのです。
福島原発事故の「チェルノブイリ級」扱いはヒステリーな煽り
4、ロックフォールズの給料日ローン、6
瓦礫は土壌の下に封印すれば土壌菌が放射能を食って無害にしてくれる。
途方もない大規模除染も「わずかの放射能でも恐い」派が執拗に要求するのです。
混乱する除染現場、放射性物質汚染地域に募るむなしさと不安
沖縄での青森の雪拒否事件 騒いだ人の多くは本州出身避難者
そして福島県の住民をまるで伝染病のように移ると避け、彼らをハンセン氏病患者の
ように差別している日本人を生んだのは「わずかの放射能でも恐い」派です。
放射能vsハンセン氏病
そして東北から避難した児童へのいじめも彼らの扇動の被害者です。
千葉・船橋 福島から避難の小学生に"放射能いじめ"
そして「わずかの放射能でも恐い」派は、日本の食品は危険だという風評被害を
日本だけでなく世界にまで広めている。
<日本産食品>輸入規制緩まず…「風評被害」長期戦に
福島近郊のSAで福島の銘菓、野菜、米など大量に捨てられる
ソープクリークの滝
某氏のような原発廃止論者はコンバインドサイクル・ガスタービン火力発電を
救世主のようにもてはやすが、これとて台湾や中東に危機が今夏にでも起きたら、
石油も天然ガスも輸送が止まってお手上げです。
要するに左翼と同じで国家安全保障の観念がないのです。
某氏には「石油、天然ガス→輸送ルート確保が前提」という観念のない非武装派
と同じ甘えの論理があるのです。
米軍によって世界のエネルギー輸送ルートが確保されている、という現状が
わからない点でも、保守と言えども左翼と同じ「お花畑」の脳みそです。
そして火力発電所増設によってエネルギー輸入が増えれば、ただでさえ輸出が
低迷している時に国家危機に陥ります。
夏の電力、原発次第…再稼働なければ不足も
日本の貿易統計(1月) 〜燃料輸入の増加などで、貿易赤字が拡大〜
カイヤホガフォールズ、オハイオ州のアパート
「わずかの放射能でも恐い」派は「真理は我が方にあり」と過信して
親日外国人が憂う日本の心の絆を、ずたずたに断とうとしている左翼と
同じことを、知らず知らずに行なっている。
そして日本への信頼、信用を失墜させようとする左翼の謀略に手を貸して
いることに気がつかない。
南京大虐殺、従軍慰安婦の捏造と同じで「国内発」の日本をおとしめる
謀略に知らず知らずに手を染めているのです。
「わずかの放射能でも恐い」という人たちは、本当に放射能に対する恐怖心を持っているから反対しているのか、誰かに煽られてそう信じてしまっているのかは解かりません。ただ、冷静に検証し判断して見極めずに「闇雲に反対する」ことは、国益を大きく損ねる結果になることは間違いありません。
日本では以前も似たようなことが起きていたような・・・、と思っていましたが、ハンセン氏病(ライ病)だったんですね、思い出しました。映画「ベン・ハー」の主人公の母親もライ病という設定でしたね。日本でもわりと近年まで誤解と偏見を受け、患者さんは清瀬の専門施設に隔離されていたと記憶しています。
こういう風評を発信している人を辿っていったら誰(どこ)に行き着くのか非常に興味がありますね。たとえ自分に悪意は無くても、自分たちのしていること、言っていることが周りの人たちや国家の威信をも傷つけ、やがては自分自身に大きな被害となって帰ってくる、ということは知っていて欲しいものです。もちろん、「わずかの放射能でも恐い」派の人たちが言っているとおりになるかも知れませんが、少なくとも、そういう人たちが日本という国を内側から崩壊させていくことだけは間違いありません。
どうせ壊れるなら風評によってでなく瓦礫などを皆で受け入れた結果で、のほうが私は納得いきます。
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