レート計算と両替、使えるクレジットカードを把握<お土産タヒチくん
タヒチの通貨とタックスの見方
表記はF, Fr, FCP‥‥と、色々あるが、全部同じなので惑わされないように。一般的にはCFPを使っている。パシフィックフランです。仏語ではフランパシフィック。発音では「フラン」ではなく「フロン」と聞こえる。その、こんな南の果ての、タヒチなぞ知らない人もいる国のお金ですが、日本円より高いです。でもここ最近また円が戻りました。1.2倍と思いましょう。2009年12月現在 1000Fだったら1200円くらいということです。
領収書、レシート等も店によって様々な書き方がある。以下だけは覚えよう。
HT(タックスをまだ入れていない料金)
TTC(すでにタックスも含めた料金)
TVA(消費税の様なもの)
Dont TVA(〜のうちの消費税分は)
SOUS-TOTAL(税込み合計金額)
品物にかかる税金は分かりやすくおおまかに言うと
5%‥‥食べられるもの(つまり食品)
11%‥‥サービス系(ホテル等)
16%‥‥食べられないもの(真珠、車、家、文具、家具、、その他)
タヒチへ行くために用意するお金
日本で両替しておく必要は全くない。ユーロなんてのにわざわざ換える必要もない。タヒチではまだ全然慣れてないし、信じられない話だが、タヒチ現地通貨への両替手数料も高い!ドルに両替して来るなんてもっとマズい。ここはアメリカではありません。日本円をそのまま持参することです。
現金、トラベラーズチェック共にどの島も日本円持参で全く問題ない。小さな商店でジュースを買ったりタヒチアンの手作り物を買ったりは現地のお金が必要だが、ホテルやレストラン、土産店、スーパー・カルフールもカードが使える。
円 とクレジットカード(VISAのplusはキャッシングに必需) だけで出発出来ます。
トラベラーズチェックにしたい人は、ユーロじゃなくても日本円でいいのではないでしょうか。
現金は1カップル20万円位(17万F)あればいいのでは。。
タヒチの物価はどんなもの? 2009年12月現在
日本よりはるかに高い。昼にかるく二人で食事をして、かるく5千フラン札がなくなる(6000円)。レストランでは1皿2000円ならまだ安い部類。お昼のセットもの(コース)でも一人5千円とかする。コーヒーは400円位。ビール1杯600円位。でもあの長い、焼きたて美味しいフランスパンは1本60円と、極端に安い(政府援助)おみやげのチョコレートは1700〜2200円と高い。Tシャツ1枚最低でも3000円。真珠も決して安くはない。まあまあそこそこの物で、最低でも4〜5万円はする。それでも日本で買うよりは安いと思うのですが。飛行機国内便、タヒチ、ボラボラ往復で4万円。ホテルも1泊4万円。水上は倍。土地は1平米4万円位からと日本よりは安いけれど、30坪位の土地は法律で売買しないので結局はウン千万円になってしまう。最近は売り家7000 万F、1億Fとかの広告もざら。プール付き、庭園、テラス、眺め、この上ない快適ライフ。賃貸マンションは1ルーム最低13万円位から。寝室付きで18万円から。賃貸ニュースを見ていると、25万、40万と、東京なみ。以上?異常?車も高い。新車で小型車を購入決心。350万円位は覚悟。人気のトヨタハイラックスが550万円。恐ろしい値段だ。最低賃金保証は職種に関係なく初任給で社会保険込みで24万円位。店でボラれないためのフラン換算、両替、レート、為替徹底習得
日本の銀行で、円からドルやユーロに両替えする時点で1回目の目減り。タヒチの銀行で、ドルやユーロからタヒチのフランに両替えし、再び目減りする。帰りに、国際空港の銀行で、余ったタヒチフランを円に戻す時には3度目の目減り。 銀行が円を切らしてしまい(よくある)、しょうがないからドルでもらう。帰国してから円に戻して4回目の目減り。両替えはすればするほど持参金は減る。現地での両替の手間を省きたい人は、カードか、又はレートが多少悪くても日本円で支払う。外貨事前準備が好きな人は、すでに日本で両替して行く。結構いらっしゃいます。。(パシフィックFを扱っている銀行はあるが、為替レートは悪い)
どのくらいの利益のみ住宅ローンがあります
<ここは日本ではありません。銀行員とて頼りきるな!>
銀行レートとさらに手数料で目減りしたとしても10万円の両替は、現時点では赤色の、お魚さんがいっぱい模様の1万フラン札が8枚はある。枚数も大事だが、お札自体のゼロも確認!千フラン札(バンビ模様)も赤いので注意。15万円渡して1万フランちょいしかもらえなっかた人が何組かいる。何か良く分らないが、銀行員がよく間違う。だから、このタヒチくん塾の、算数は嫌いでも絶対にお勉強して下さい。
COURS DES CHAGENS/銀行でのレート表の見方一例・・2009/12/02現在 | |||
フランを | Billet(現金で) | T/C | |
ACHAT/BUYING・買う | VENTE/SELLING・売る | ACHAT/BUYING・買う | |
USD(ドル) | 76.17 | 82.62 | 76.65 |
EURO(ユーロ) | いつでも119.332の固定レート | ||
JPY(円) | 0.881 | 0.957 | 0.887 |
それぞれ毎日のレートで計算される。売る時と買う時、或は現金かTCによってもレートが違う。
プラス、両替手数料が1回毎に500フランくらいかかることもお忘れなく。
10000円×0.881(現金の場合)=8810cfp |
10000CFP÷0.957(現金にしか戻せない)=10449円 |
だから、元々の1万円をフランに両替して、最終的に帰りの空港で日本円にまた円に戻したら、
10000×0.881÷0.957=9200円-手数料なので、8800円位まで目減りします。
ドル計算も簡単‥‥100$現金=7617cfp 100$TC=7665cfp
ユーロも計算‥‥100EURO=11933cfp
でもユーロは絶対に両替を勧めます。タヒチの住民もユーロはまだ理解していないから。
どのように資本は、家庭の審査を増やすん。レートは常に「買い」の欄 上のレート表によると、10000cfpの物は、10000÷0.881=11350円 なんだけど、 それはあくまで銀行での両替であって、店等では10000÷約0.82=12195円位 取られる。 |
ホテルや店等で外貨で払う場合は換金率が悪くなるのは世界の常識。
損するようになっている。換金率はホテルや店が各自決めているから場所によっても違う。正規の銀行レートが0.88なら空港の両替所では0.87、ホテルでは0.84前後、店では0.82前後。でもノーマルです。一般銀行と違って、早朝でも夜中でも日祝でも両替(或は支払い)出来るんだから、それくらいの差はあって当たり前です。銀行のレートはああだった、こうだったとダダこねない。TCは、銀行では換金率が良くても、店では無意味で現金レートと同じになるので店で直接TCを払うよりは銀行で両替してしまう方が絶対に得。
空港の両替所と銀行
銀行は二軒ある。みんなが列んでいる所=ポリネシア銀行=両替所 ここは国際線の発着に合わせてのみ営業しているので、夜中の12時でも早朝の3時でも必ず開いているが、国内線には合わせていないから、ボラボラに行く時や帰りは殆どの確率で閉っている。ここのレートは他の銀行よりはちょっとだけ悪いが、後から銀行を探し回ることを思えば全然いい。両替機も設置。空港内にはもうひとつある。ソクレド銀行レストランの向こうの角っこにある。でも、東京便の時間は到着も出発もクローズ。大阪便の方、どうぞ。ここは普通の一般銀行なので両替所よりはレートが良い。
月曜〜金曜の 8:00〜11:45 2:00〜5:00
銀行の前にはATM機と両替機がある。日本円の両替は、1回につき4万円までしか受け付けない。手数料は500f。しかも故障もする。
パペーテの両替所とホテルの両替
銀行はたくさんあるので、両替は困りません。全部は調べていませんが、例えば一番分りやすい場所の(バイマショッピンセンターの海側、カフェテラス「ルレトロ」の横の)バンクドタヒチですが、窓口は月曜から金曜までで土曜は午前のみ 8:00〜11:45...休憩...13:30〜16:30
手数料は一括で1216Fも取られるので、小額はマシンを利用した方がいい。
マシンは玄関にあり日曜も使用出来る。一回の手数料は369Fで、一度に4万円までしか入らない。
ちなみにホテルのフロントは両替所ではありません。すごくはアテにしないように。両替は確かにいつでもホテルで出来ます。でもそれはあくまで1〜2万円の話です。日本のようにはいきません。何所のフロントも多くの現金は用意していません。
ATMマシンの使い方とクレジットカード
■ATMマシン
銀行や機械の種類によってそれぞれ指示が違うので、全部の説明は出来ないが、おおまかは同じなのでこれさえ知っていれば大丈夫。
決定はENVOIあるいはVALIDATION、VALIDER 緑色のボタンを。
カード挿入→暗証番号押す→ACCEPTREが画面に出たらOKということ。
→何種類か設定されている金額の中から選ぶ→カードが出る→ここからが沈黙→
→画面に何かが出ているが分からない。これは明細書が必要ですかと聞かれているだけなのだ。
OUIを押す。残高紹介はしますか、というのもある。とにかく何か押す。
→すると、お金が出る、チケットも出る。
どうしよう、混乱してきた→いつでもANULLER(キャンセル)赤色ボタンで取り消る。
この「アニュレ」キャンセル、取消というフランス語は覚えておいた方がいい。
私はこの家を買う余裕ができます。
■クレジットカード
クレジットカードは、タヒチくんと屋台と交通機関、小さな商店以外は殆どすべて使えます。
同じCカードでも、御買物の支払いは出来ても現金引き出しはまた違います。ネットワークに「プラス」と「サーラス」があって、VISAはプラスシステム、マスターとJCBはサーラスシステム。
サーラスは引き出せないので注意。
ATM利用表示にはサーラスが表示されているにも関わらず使えない方が多いです。何故かは私も分かりません。あなたのカードが「プラス」なら大丈夫です。確認しておきましょう。
自分の暗証番号を忘れる人が多いです。4桁です。
それと最近、ICチップ付きのカードが使えないというトラブル多発しています。
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